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DESIGNデザイン

洗練を細部まで研ぎ澄ます。

「高円寺」駅徒歩5分にありながら、落ち着いた住宅街が南に広がる3方接道の開放的なロケーション。
恵まれた立地環境を活かすために、「Urban×Natural」をコンセプトにした建築デザインを追求。
都市と緑の調和を図りながら、2面性を巧みに表現した
外観ファサードや共用部を実現します。

地域の歴史・文化を踏まえ、
未来につなぐ住まい

高円寺の地名は、計画地そばに佇む宿鳳山高円寺に由来するといわれています。歴史とともに成熟した街並みは、駅周辺では賑わいと活気に溢れ、また現地周辺は公園の緑や寺社の歴史的建造物が点在。本プロジェクトにおいても、こうした立地・エリアの多彩な特性を活かし、建物デザインに映し出しています。

イメージ

宿鳳山高円寺(徒歩3分・約230m)

GRAND DESIGN

「Urban×Natural」をコンセプトにした
二面性のある外観デザイン

建物北側では、高円寺がもつ都市の垂直性・水平性・象徴性のイメージをスリット窓やスリット壁面で表現。また南側は、緑道の植栽帯を建物内に引き込むデザインをイメージ。日本の伝統的建築で見られる木柱や千本格子をバルコニーフレームのマリオンに演出しました。

外観完成予想図

外観完成予想図

外観完成予想図

外観完成予想図

敷地の3方が道路に面した
明るく開放的な立地に誕生。

駅から賑やかな商店街を抜けると、やがて閑静な住宅街へとたどり着きます。計画地は、周囲に落ち着いた街並みが広がる3方道路の角地に位置。さらに敷地南側にはさわやかな緑道が広がっており、駅徒歩5分にありながら穏やかな暮らしも手に入れるかけがえのないポジションです。

現地周辺の空撮(2025年2月撮影)

現地周辺の空撮(2025年2月撮影)

1階敷地配置イラスト

1階敷地配置イラスト

南面に低層の住宅街が広がる、
陽光と眺望に恵まれたロケーション。

立地概念イラスト

立地概念イラスト

現地周辺の空撮(2025年2月撮影)

現地周辺の空撮(2025年2月撮影)

潤い豊かな緑が迎える、優雅な庇や間接照明を配したエントランス。

駅に近い北側に設置したエントランスは、都市の水平性・垂直性を意識したデザインを構築。重厚なタイル貼りや金属パネルの外壁、ダウンライトを配した庇を設け、ラグジュアリーな迎賓の空間を演出しました。周囲との結界性をさりげなく生み出す、奥行きあるアプローチも確保しています。

エントランス完成予想図

エントランス完成予想図

敷地をセットバックすることで
アプローチや外構に豊かな植栽計画を導入。

敷地南側の緑道や、周囲に点在する公園や寺社などの自然を取り込むように、エントランス周囲にヤマザクラやヤマボウシの高木を中心とした植栽計画を導入。レジデンスのシンボルとして豊かな四季折々の彩りを楽しめるだけでなく、地域の街並みの景観向上にも貢献できるように配慮しています。

1階敷地配置イラスト

1階敷地配置イラスト

  • ヤマザクラ

    ヤマザクラ

  • イロハモミジ

    イロハモミジ

  • シラカシ

    シラカシ

  • ソヨゴ

    ソヨゴ

  • ヤマボウシ

    ヤマボウシ

  • セイヨウシャクナゲ

    セイヨウシャクナゲ

1階敷地配置イラスト

1階敷地配置イラスト

PUBLIC SPACE

この街が持つ多様な豊かさを、
次代に継ぐ邸宅へと昇華する。

新しさと懐かしさ、都市と自然、歴史と文化など多様な表情をもつ高円寺。この街のさまざまなエッセンスを建物にも採り入れ、高円寺らしいレジデンスを創造しました。金属や木調素材、ガラス、アートなど様々なマテリアルで演出したエントランスにも、そのこだわりが映し出されています。

エントランスラウンジ完成予想図

エントランス完成予想図

影山 麗

「モダン×ノスタルジック」を形にした印象的な空間が、
街と建築の関係を優しく紡ぐ。

高円寺らしさとは何か、まず始めにこの地に相応しい建築とはいかにあるべきかを考えました。そこから導き出されたのが、「モダン×ノスタルジック」というモチーフです。エントランスや共用部の仕上げでは、高円寺の多様性を意識し、建物外観では北と南の表情に変化をもたせ、伝統と先進性をミックスした遊び心のある空間を演出しました。金属やアートといった個性的な素材を使うことで、邸宅のアイデンティティを印象づけています。

  • 株式会社ワールドレジデンシャル

    一級建築士/宅地建物取引士/インテリアコーディネーター

  • 影山 麗

きらめき、しなやかさ、そして永遠の美を感じさせる
「HAKU PANEL」のモダンアート。

共用部のアートには、和とモダンを融合させ、他にはない風合いを作り出す「HAKU PANEL」を選定いたしました。「箔」とは、日本で永く培われ、愛されてきた金属を極薄に加工する技法。時に凛とした存在感を放ち、時に人々の心を癒してくれる。日本人が長く愛してきた「箔」。繊細でありながら、圧倒的な存在感を放つ「箔」を、現代的な美にアレンジしたアートをお楽しみください。

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提供写真

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株式会社 歴清社

日本人の美意識が生み出した箔文化を現代に生かす。厚さ10,000分の1㎜ほどの極薄の箔を1枚1枚手貼りしていく伝統的な技法と、金属箔の経時変色を劇的に抑えるオンリーワンの技術をもとに、日本が育んできた箔文化の魅力を広く世界に発信。空間を美しく引き立て、人々の生活を豊かに彩る文化的価値の高い製品を通して、箔押し紙の持つ新しい可能性を追求し続けています。

※掲載の完成予想図は、設計図を基に描き起こしたもので、官公庁の指導、施工上の都合等により建物の形状、色調・植栽等に変更が生じる場合がございます。周辺の建物等は一部省略して描いています。また、敷地内の植栽は生育した状態をイメージして描いたもので、葉や花の樹形等は実際とは異なります。予めご了承ください。
※家具・調度品は計画段階のもので、 施工上の都合・廃番等により変更になる場合があります。 共用施設のご利用にあたっては管理規約・使用細則に則っていただきます。
※アートについては計画段階の情報であり、実際とは多少異なる場合があります。
※掲載の立地概念イラストは、周辺の地図を基に描き起こしたものに建物完成予想図をはめ込んだもので、位置・スケール等は実際とは多少異なります。
※掲載の1階敷地配置イラストは設計図を基に描き起こしたもので官公庁の指導、施工上の都合等により建物の形状、色調等に変更が生じる場合がございます。周辺の建物等は一部省略して描いています。予めご了承ください。
※掲載の植栽写真はすべてimage photoです。
※掲載の環境写真は2025年3月に撮影したものです。
※掲載の航空写真は2025年2月に撮影したものに現地部分の光などCG合成・加工したものです。また、周辺環境は将来変わる場合があります。
※徒歩分数は80mを1分(端数切り上げ)として算出した概算時間です。